自分の生産物が形を変え、消費者に届く。その体験は農家にとってワクワクするものではないでしょうか？また、収益性の向上のためにもチャレンジしたいと思う農家は多くいる事でしょう。しかし、生産を行うだけでなく、加工や販売までを成功させるまでの道のりは、そんなに簡単ではありません。

もしかしたら、小さな農家は諦めていたかもしれません。でも、一人でできなかったとしても、共創の輪で広げる事で、その取り組みは実現できるのではないか。その共創によるワクワクは、明日が今日よりいい日になるという希望を見出し、そしてきっと地域にとっても、素晴らしい循環をめぐらす事ができるのではないか?私たちはそう思っています。